女性は基本的にしゃべるのが好きです。
男性と比べてもしゃべることを楽しもうとし、そこでコミュニケーションを育み、自身のストレス解消にもつなげようとします。
女性がコミュニケーション能力が高いのがそいった理由もあり、特に自分のことを話すのが一番の楽しみでもあります。
自分の話しを聞いてもらえること、そして共感してもらえる欲求が本来の女性心理でもあるのです。
しかし、自分のことを話す場合は、話しを聞いてくれる相手が誰でもいいわけではありません。
もちろん気を許した信頼できる人、または仲のいい関係を認めている場合に限ります。
相手に対して特別気持ちが持てない場合は、積極的に自分のことを話すようなまねはしません。
むしろ聞き役に回る場合が多く、これは警戒心が強い女性心理が影響しています。
反対に言えば、自分のことを話したがる女性がいれば、信頼を持たれている証拠でもあるのです。
女性心理はそれほど単純ではないので、場合によっては気持ちを探っていくこともできるのです。
しかし、単におしゃべりな女性も中にはいます。
こういう人は分け隔てなくしゃべる傾向にあり、あまり女性心理の面では影響しないかもしれません。
そして自分のことを話すのが頻繁にあるのも特徴で、これなら周りから敬遠されてしまうのも仕方ありません。
いき過ぎたおしゃべりな女性を除けば、自分のことを話す場合は気の許した人であれば異性にも見られます。
それは相性がいいと感じている人だったり、思いを寄せている人などです。
いわゆるプライベートなことを話すのですから、やはりそれなりに気のある人が心を許してしまう人になります。
ただ、男性は女性の話しをあまり聞かない人も多く、これが原因でトラブルになってしまうことも少なくありません。
女性心理として人の話をちゃんと聞かない人をかなり失礼に思ってしまうので、大変傷ついてしまいます。
恋人や友人関係であるのなら、話しをちゃんと聞いてあげて、ときには共感することも大事です。
それで大変満足ができるので、お互いにとってもいい関係が築けます。
女性がおしゃべりが好きな欲求や気の許した人にしか話さない理由を理解し、気持ちをくみ取って関係を築いていけたら一番です。
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